Week8「ブランディングスキル」②
読者の皆さんこんはんは!(いるのか?)
8月13日までに76キロになる宣言をしたので、1時間走って筋トレしてきました。(現在80.4キロ)
ってわけで、読みたい漫画もあるので、チャチャっと書いてこう!
まずは、昨日の答えから!
コメントくれた人ありがとう。
色々な回答があったし、みんな違ってみんないい!
ただ、ブランディングにおける正解な「考え方」はあるので、これを機に、学んでみてね!
クエスチョンはこれだったね。
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ここで、ワークショップタイム!
皆コメントに答えと理由を投稿してくれい!
Q.たろまんずホテルは、このカフェラテをいくらで売るべき?
現状把握:たろまんずホテルはカフェラテの販売をしようと考えている
数値事実:100人対象のデプス調査の結果、500円なら全員頼む
数値事実:1500円は、高すぎて誰も頼まない
数値事実:1杯のカフェラテを提供するのに販管費(コスト)は300円
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答えを発表するよ。
ダダダダダダダダダダダーン!(ドラムロール)
答えは「1000円」!
正解した方おめでとうございます!
一番惜しかったのは、「おちんらん」さんでした。
「おちんらん」さんには何か景品があります!(嘘)
ではここからはなぜ、1000円が正解なのかの説明をしていく。
価格設定には基本図が存在するんだ。
※MUP資料抜粋
俺たちが、飲食店・美容院、何を始めようが、この基本図に則って価格を設定する必要がある。
一番売れるのが500円で100人。
誰にも売れないのが1500円で0人。
そこから導き出されるのがこの基本図。ってわけ。
で、次に、一番重要なのがこの値付けフロー図。
500円であれば、売上50,000円・コスト30,000円・利益20,000円ってことになる。
んで、商売や経営をするときに一番考えないといけないことはなんだろう?
売上を最大化すること?ではないんだね!
商売や経営をする時に、一番考えないといけないことは「利益を残すこと」なんだ。
となると、やはり1,000円だね。
今回のクエスチョンで、タロマンズホテルのカフェラテを販売する時に、一番やっちゃいけないことは、500円で販売することなんだ。
(売り上げも少ない、利益も少ない)
なので、プロダクトブランディングっていうのは、下記の図のように
切り捨て・実践・挑戦に分かれることになる。
この挑戦に挑むのが、ビジネスの楽しさってことらしい。
切り捨て:500円・750円
実践:1,000円
挑戦:1,250円・1,500円
挑戦することが、楽しみなんだ!ってことで、カフェラテを1,000円ではなく1,250円で売ろうとした時、どうする?
そのまま販売すると1,000円の時より、利益を残すことが出来なくなってしまう。
だから、250円分の付加価値を付ければ良い!
カフェラテの価値が1,000円分しかないとすると、250円は付加価値を売ることになる。
だから前回言ったように、「商品を売りたいのであれば、商品を売るな!」ってとこに繋がってくるんだ。
商品以外の付加価値を付けて、相場価格以上で販売できるようにすることが、
プロダクトブランディング。
OK?
そして、ここでまたワークショップ!
コメントで回答よろしく!
Q.1杯500円のスターバックスコーヒー
1杯100円のマクドナルドコーヒー
なぜ、私たちはスターバックスコーヒーをまだ買うのでしょうか?
答えはまた後日!
明日は更新できないから、明後日になると思う。
ねむねむ。
おやすみ世界!